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ブログの延命措置

本日は、私の個人的環境の変化について、少し述べたいと思います。

個人的問題なので、書くのもためらわれたのですが、ブログの更新がほとんどできなくなった言い訳でもしておかないと、このブログもついにお仕舞いかと、見放されること必至なので、面白くないこと請け合いの内容ですが、延命措置として一応掲載致しました。もちろん、スルーして頂いても全然構いません。

そもそもは、昨年12月頃から始まった老老介護(といっても、軽いものですが)が事の発端です。連れ合いが殆ど歩けなくなり、買い物時に車椅子デビューとなったため、手術を受けることにしました。

人工骨を体の中に埋める手術でしたが、内科的病気ではないので、もうすでに退院し、現在リハビリ中です。

とはいえ、しゃがんだり、身体をかがめたりできないので、低いところにあるものを取り上げて処理できない、うっかり下に落としたものは拾えない、自分の足の爪は切れない、靴下を履くのにも、器具を使うなどの工夫がいる、正座、横座り、胡坐、立膝座りなど全て駄目、重いものは持てない、階段には両側に手すりがないと昇降できない、などなど、できないことが沢山あり、これらは、一生続くことになりました。

できるのは、椅子に座ることと、杖を使ってゆっくり歩くことです(いまは、それも、ホントに短時間しか歩けません)。転ぶことも禁止されているので、例えば、スーパーへ行った時に、はしゃぎまわる子供がぶつかってくるのも怖いわけです。

簡単に言えば、身体障害者4級相当の身体になったわけで、現在身体障害者手帳の取得をするべく、手続きを進めています。

というわけで、入院中は病院通い、退院してからは買い物・リハビリの付き合いと結構忙しく、その他の年度末がらみの用事も重なり、今年に入ってから、特に、ブログの更新が思うようにできなくなりました。

老老介護など、年齢的にいっても、まだまだ先と高を括っていましたが、こうもあっさりと、我が家に入ってくることなど、数ヶ月前には想像もしませんでした。うーん、やっぱり、確実に人は老いていくなー、とごく当たり前のことを、思い出しました。

人の老いは、一方通行です。これは絶対的な方向性であり、逆に若くなっていくことはありえません(「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」という映画の話は別ですが・・・)。必ず、年老いて、終わりを迎えます。私も、老老介護に一層忙しくなり、ブログ更新は完全にストップ? 

いえいえ、まだ、そこまでは行きません。今の状況は、年度末の用事がほぼ終了し、リハビリも、少しずつ進んできていますので、ブログ更新もそれに応じて回復して来る筈ですから、と、本人は期待しています(多少怪しい?)。そうでなければ、延命措置と称して、本日のブログを掲載する必要も無かったわけですから。

話は、一転飛躍いたしますが、サブプライムローン問題から、現在のような酷い経済状況に陥ることなど、世界の誰も想像していませんでしたよね? しかし、考えてみれば、経済状況が、昔から好・不況の波を繰り返してきたことは、誰もが知っているわけですが、ここまで酷くなると、資本主義の持つ構造的欠陥が、もろに表面に顔を出した、と言わざるを得ない状況です。

人間は、好況が少し長く続くと、もう資本主義の負の側面は克服できた、と傲慢にも勘違いしてしまう動物なんです。別に、この問題に限ったことではありませんが、いろいろのケースでこのような勘違いが生じるのは、現在の延長線上でしか、物事が考えられないだけの話で、それって、目の前に現出している状況を是として、それに、単に対応するという、いわば動物的反応をしているに過ぎません。やはり、人間は、賢いようで全然賢くない、動物レベルの生き物なんですね。

(もちろん、この方法が、動物が生き延びていくには、最善だったんだろう、という風な推測は成り立ちます)

しかし、好況やバブルはある時期が来れば必ず終わりが来ます。逆に、現在は、不況から更に恐慌になるのでは?と怖れられていますが、とはいえ、いずれこの不況にも終わりが来て、必ず経済状況は好転します。

あっ、そうそう、経済状況はいずれ好転すると申し上げましたが、資源・エネルギーが枯渇すると、そうは行きません。いまのような物質的に豊かな経済体制は確実に終わりを告げ、おそらく人間の大半(資源、エネルギーの争奪戦を含めるとほぼ全員?)も、老若男女に関係なく、終わりを告げる危険性があります。

それが、そんなに遠い将来でないかも知れないとすれば、私のブログよりも、こちらの方こそ、もっと急いで、延命措置を施さなければ・・・? なーんて、その先は、皆さんのご想像にお任せすることに致しましょう。

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